人気俳優・木村拓哉さん主演のテレビ朝日、木曜オリジナルドラマ「Believe-君にかける橋-」が6月20日に最終回を迎えました。
今回の放送では、タイトルにも入っている「Believe」の意味が明らかになり、最終回を意味する衝撃的な結末で幕がおりました。
この記事では、ネタバレを含めたあらすじをご紹介していきたいと思います。
believe(ビリーブ)-君にかける橋-最終回ネタバレ
タイトル「Believe」の意味
前回の放送で、再逮捕をされてしまった狩山を、元担当弁護士の秋澤が訪れた。
秋澤は、社長の磯田の言いなりになっていたのではなく、磯田の懐に入り込み事故の真相を調査していたと明かした。
そして秋澤は狩山に再び弁護をさせてほしいと頭を下げた。
狩山は驚きながらも「僕は先生のことを権力がある者にシッポを振る最低の弁護士だと思っていた、そんな僕のことを弁護したいと思えますか?」と答えると、それに対して秋澤は「狩山さんは逃げなかった、あの事故からも逃げなかった、自分がついたウソからも、組織や権力からも逃げなかった、あなたが逃げたのは刑務所からです」狩山に言い放つ。
そんな中、玲子の通う病院に入院をしている井本奏美が無事に手術を終え元気な姿を見せると、玲子は安心をするかのように、自分の病気と向き合い治療に専念をするために病院を退職。
南雲の婚約者・絵里菜が玲子を訪れ、南雲に内緒でコピーをしていた事故の要因となったケーブルの発注書データを玲子に託した。
玲子からデータを預かった秋澤は、再審請求のためにパスワードを教えて欲しいと狩山にパスワードを求め、秋澤のことを再び信じることにした狩山は「全て小文字でbelieveです」とパスワードを告げました。
SNS上では
・え…ここでbelieve
・タイトルがまさかのパスワード
・パスワード、そうきたか
・展開が熱すぎる
・パスワードかっこよすぎる
・斎藤工ずっと疑っててごめん
・弁護士が味方だったのか
・弁護士が一番怪しいと思ってた
・絵里菜はなにかをやらかしてくれると思ってた
などの視聴者の度肝を抜く展開を迎えました。
感想
狩山の一番の味方が秋澤弁護士だったことや、黒幕が社長ではなく、その裏で動いていた都知事だったことなど、思わぬ展開が多くあっという間に最終回を迎えたbelieve(ビリーブ)-君にかける橋-。
オリジナルドラマなだけあって、次はどんなストーリーが繰り広げられるのか?読めない展開の楽しさで毎週ワクワクでしたね。
出来るものなら是非スペシャルドラマとして帰って来て欲しいものです。
すべてのストーリーをもう一度知りたい方は第1話から見返してみることもオススメします。
狩山の再審はどうなる?
橋崩落事故の再審で刑期一年を言い渡された狩山。
刑期を終え出所をしてきた狩山が自宅に帰ると、そこには元気な姿の玲子がいました。
玲子は生きていたのです・・・。
一緒に行けなかった碓氷峠に「今すぐ行こう」と誘う玲子。
狩山と玲子はさっそく峠に向かい橋を眺めました。
「今度こそ橋の上に行こう」と誘う狩山ですが、橋の恐怖症だという玲子は1人では歩くことが出来ず腕を組んで2人並んで歩く、ラブラブで幸せな夫婦の時間を過ごす2人。
でも・・・気づくと玲子はいませんでした。
実は玲子は、狩山が出所をする前に亡くなっていた・・・、という悲しすぎる結末でした。
狩山は玲子との約束を果たし、1人で碓氷峠にやってきました。
逮捕をされる前に2人で話をしながら作った家の設計図を眺め、そして玲子からの手紙を読んだあと、2人の思い出でとなる設計図を紙飛行機にして飛ばすのです・・・。
隣に居ない玲子の存在に気付いた狩山は、玲子の幻でも見たのでしょうか?
玲子がいなくなったあと、狩山は何を思ったのか?
その後、橋屋として復活した狩山は橋の設計に携わっていて、橋屋として誇らしく仕事をしているシーンで幕を閉じました。
まとめ
今回の記事では、believe(ビリーブ)-君にかける橋-最終回ネタバレと感想!狩山の再審はどうなる?についてお話をしてきました。
最終回で明かされたタイトルのbelieveの意味、それはパスワードだった。
とても衝撃的でした。
そして夫婦の絆や狩山を助けてきた仲間たちの恩、たくさんの見どころがいっぱいあるドラマでした。
余談ですが、この作品の脚本を手掛けたのは、木村拓哉さん主演「GOOD LUCK!!」や「エンジン」を手掛けた井上由美子さんでした。
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