成田凌さん主演の日曜ドラマ、【降り積もれ孤独な死よ】が7月7日(日)22:30から始まりました。
今回の記事では、【降り積もれ孤独な死よ】ドラマ1話ネタバレと、原作である漫画との違いは山下美月？についてお話をしていきたいと思います。
【降り積もれ孤独な死よ】ドラマ1話ネタバレ
ドラマのはじまりは、とある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった事件からはじまります。
白骨死体が見つかった屋敷は、父と呼ばれている謎の男、灰川十三が19人の子供たちと共に生活をしていた屋敷です。
灰川十三は育児放棄や虐待を受けている子供、身寄りのない子供を屋敷に招き入れ生活をしていました。
ニュースで灰川邸の事件が話題になっていたある日、刑事・冴木の元を灰川の娘と名乗る蓮水花音という少女が訪れます。
蓮水花音は、以前灰川邸で暮らしていた少女で、生き残った6人の子供のうちの1人です。
蓮水花音は、屋敷で暮らしていた時の事を冴木に話、警察署内でも当時の灰川邸での暮らしが明らかになっていきます。
また、「6年前までは家族のように」暮らしていたということ、灰川と暮らしていた子供たちは灰川のことを「父は犯人ではありませんよ」と口を揃えて同じことをいうこと、どう考えても灰川が子供を監禁して餓死させた、殺したように思われるのですが、生き残った6人の子供たちは灰川は無実だと訴えます。
灰川邸事件から数年がたった現在、若者たちが集まる繁華街で、少女が行方不明になったという事件がおこりました。
行方不明になった少女を探す記者の森燈子は、今は刑事をやめて、工事現場で働く冴木に会いに行き、「本当にあの事件は終わったんですか？」と告げました。
初回放送の最後で灰川が見回りの警官に声をかけられる場面がありました、灰川はそのまま素直に逮捕されてしまいすが、事件の真相はいかに？
生き残った子供たちが言うように、犯人は別にいるのでしょうか？
【降り積もれ孤独な死よ】原作の漫画との違いは山下美月？
記者・森燈子
・ドラマだけの完全オリジナルキャラクター
・若者たちが集まる繫華街でおきた少女失踪事件を追う
・少女失踪事件と灰川邸事件との繋がりから過去の事件の真相を追う
漫画である原作では、記者の森燈子とうい役は出て来ません。
森燈子以前に記者という登場人物がいないのです。
今回ドラマの中に登場をする記者はドラマだけの完全オリジナルキャラクターということになります。
刑事・五味明日香
・山梨県警富士山北警察署 刑事第一課の刑事
・冴木仁の先輩刑事
・ぶっきらぼうな言動が目立つが、後輩のことをよく理解していて頼りがいのある優秀な刑事
・美人で仕事も出来るので人望が厚い
ドラマの実写化でよくあることなのですが、原作では男性なのに実写化では女性に変更されるという実写化あるあるです。
本ドラマでは、冴木仁の先輩刑事・五味明日香を黒木メイサさんが演じることとなりましたが、原作に登場をする冴木仁の先輩刑事は五味康弘さんと言います。
漫画の原作者である井龍一さんは下記のようなコメントを公式サイトでお話をされていたようです。
今回は実写ドラマ化に際し、原作が未完結という事もあり思う存分にオリジナルの展開にして下さいとこちらの方からもお願い致しました。制作陣の方にとってはチャレンジングな事だったと思いますが、企画から脚本までを拝見した限りとても原作にリスペクトを持って、より面白いものを作るぞという意気込み&熱量が感じられる内容になっていると思います。何より物語の根幹に関わるテーマはちゃんと引き継がれていますし、正直このネタ原作でも使えないかなぁという箇所もチラホラあります。
主演の成田凌さんをはじめキャストも素晴らしい方々に集まって頂きました！ドラマ版「降り積もれ」楽しみしかありません。皆様にも、これを機会に原作漫画も手に取ってもらってドラマとの違いを見比べながら、2度、3度と楽しんで頂けたらと思います。原作者・井龍一
https://www.ytv.co.jp/furitsumore/original/
このドラマがオリジナリティ溢れるドラマとなったのは、漫画である原作がまだ未完結ということだからなんですね。
まだ始まったばかりのドラマなので、これかれもオリジナルキャラクターや、原作と違う場面の登場もあるかもしれません、楽しみですね。
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まとめ
今回は、【降り積もれ孤独な死よ】ドラマ1話ネタバレ/原作の漫画との違いは山下美月？についてお話をしてきました。
原作があるドラマではありますが、オリジナリティが盛り込まれている分、見応えのあるドラマになっていること間違いなしですね。
次回の第2話ではどんなオリジナルな場面が登場するのでしょうか？
楽しみです。
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