6月28日、TBS新金曜ドラマ【笑うマトリョーシカ】がスタートをしました。
豪華キャスト陣を迎え、政治家と有能な秘書の秘密に新聞記者が迫っていくという物語ですが、
1話のはじめから主人公の父親が亡くなるという波乱の幕開けをしました。
この物語の黒幕は一体誰なのか?最終回までこの記事で追っていきたいと思います。
【笑うマトリョーシカ】1話ネタバレ感想!
物語のはじまりは、2022年
当時、主人公の道上香苗の父、道上兼高が新聞記者をしていた頃、路上で突然トラックに突っ込まれ亡くなるという事故がおきました。
新聞記者である父は政治家の清家のことを調べていたようです。
父親の事故がおこる、その5時間前
厚生労働大臣として初入閣を果たした若手議員の清家一郎は、リベラルな言動が国民の支持を集め、未来の総理候補と注目を浴び、華々しくデビューを飾りました。
そして同じ頃
愛媛に取材に来ていた道上香苗は清家の学園時代の事を取材していました。
現在、清家の秘書をしている鈴木と清家は学生の頃からの付き合いで、学生時代に清家が生徒会長になれたのは鈴木のおかげ、と言われるほど2人は長い付き合いだったのです。
そんな鈴木のことを、自身の自叙伝に登場させなかったことに違和感を覚えた道上は、当時の関係者に取材をしようと追い始めます。
人気政治家とその秘書の関係、突然訪れた父親の死、道上は事件の黒幕を追うことが出来るのでしょうか?
道上香苗の父親の死の真犯人は清家一郎?
主人公の道上香苗は、父の死をきっかけに清家一郎について調べることにした。
ドラマ開始早々、主人公である道上香苗の父、道上兼高が物凄い勢いで走ってきたトラックに突っ込まれ亡くなるという事故がおきました。
この時、道上の父・兼高は清家の秘書である鈴木に取材をすべく待ち合わせをしていたのです。
なぜかというと、父・兼高も以前から若手議員の清家と秘書の鈴木に不信感を抱いていたからです。
父の事故死に清家が関係をしていると感じた道上香苗は、会社の上司・中山と一緒に清家の自叙伝について調べようと、清家本人に取材を依頼します。
取材を終えた道上は清家について、「完全なる操り人形で清家の背後には優秀なブレーンがいる、誰かの指示に従っているだけではないか?」と感じます。
父が調べていた清家と秘書の鈴木について、父の無念を晴らすべく、このことをきっかけに道上は政治家・清家一郎について調べ始めるのでした。
まとめ
今回の記事で【笑うマトリョーシカ】1話ネタバレ感想!記者・道上香苗の父親の死の真犯人は清家一郎?は、について、お話をしてきました。
まだ始まったばかりの新ドラマですが、1話からスピード感もあり、謎も多く次回の放送がとても気になります。
2話で道上は清家の背後にいる優秀なブレーンの正体を暴くことが出来るのでしょうか?
とても楽しみです。
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